老人の呟き

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老人の呟き (2003.6.19)
今のチームって練習すべきことがたくさんあるよね。
個々の基礎技術のアップにフォーメーションにコンビに練習試合
でも、あんまり欲張らなくていいんじゃない。若いんだし
階段は1段1段しっかり登ろうよ
「うまくなってきたじゃんお前」とか
「おっいい感じ」とか
自覚できるような、一点集中型の練習じゃないと伸びていかないと思うんだけど・・・
まず、クリアすべき課題はサーブとサーブカットじゃないのかなぁ


老人の呟き (2003.6.20)
サーブって一人でも練習できるんだよね。
だから、うまくなるには自分で試行錯誤するしかないし、
うまくなったかどうか自分ではわかりにくいんだけど・・・
練習始めのサーブ練習って、試合を意識して数打ってると、
「おっ良くなってきたぞ」って自覚できることがあった。
ダラダラ打ってると、みんなが揃うまでの時間調整になったり、
肩を故障する原因になったりするけど、
自分にとっては練習の中でも結構貴重な時間だったよな〜


老人の呟き (2003.6.23)
ジーコが代表のシステムを4−4−2にしたよね。
システムの変更ってそんなに大騒ぎすることなのって思ってた。
我がチームもサーブカットの体系を2−4−3から1−3−5に変えて練習してる
目的はサーブカットの安定!
基本的にはフラット気味に横に並んだ5人でカット
真ん中の3人は前目のチャンス気味のサーブのみ対応(しかもクイックにも入る)。
5人並べば左右への対応は比較的楽なんだろうけど、
ちょっと窮屈な上に、縦の守備範囲が広すぎるような気がする・・・
こないだ練習試合に出させてもらったけど、
前目のサーブに思わず「まえ」って叫んでしまった。
当然前には人がいなくて、あわてて取りに行ったけど、無様にエースを取られた
システムの変更って結構大変なんだね
フォーメーションの意味を全員が理解して、穴を埋めていくには
もう少し練習が必要かな〜
2−4−3が体に染みついてる老人の率直な感想&反省です


老人の呟き (2003.6.24)
サーブカットの時に一番大切な事って、
技術云々より、「絶対上げてやるからこっちに打ってこい」っていう気持ちだと思うんだよね。
昔、ある人が試合の後に
「試合の終わりん方は俺ん所にサーブが来んけりゃいいがて思っちょった」
って言ってたことがあった。
あんたみたいな人が1人でもおったら勝てんわなて思った。
もちろん気持ちだけじゃダメだけど・・・
試合が始まったら凹んでいるヒマなんてないじゃん
沢山ボールに触って、前後左右との守備間隔を体に染み込ませたら、
自信を持って試合に臨もうよ。いくら失敗しても下を向かずにさ。
それでも不安な時はどうすればいいか、こっそり教えようか
はったりでもいいから相手のサーバーを睨みつけて、
「こっち来〜い」て叫ぶこと


老人の呟き (2003.6.25)
バレーボールってカバーリングのスポーツって知ってた?
カットが悪くてもトスでカバーして、
トスが悪くてもスパイクでどうにかする。
ミスを増幅させないことが強いチームになるための秘訣
ミスをした人間は、常にカバーしてくれた人間に感謝
でも、最後に決めた人間は最初に触れた人間に感謝
これがチームスポーツであるバレーの醍醐味かな
ボールに3回も触れられるっていうルールの意味をもう一度考えてみようよ
カットが悪いと文句言う前に、仲間がはじいたボールを追いかけようぜ


老人の呟き (2003.6.26)
サーブ力をアップさせる練習方法って2通りあるよね。
思いっきり打っていく中で確率を上げていく方法と、
確実に入れながら、スピードなり球質を上げていく方法と・・・
自分は後者だけど、どっちが良いとは一概に言えない。
ただ、重要なのは、常に試合を意識してボールに向き合うことと、
試合になったら、迷わないでサーブに向かえるように準備するってことかな〜
試合の状況に応じて、どんなサーブをどんな強さで、どこに打っていくのかっていう
ビジョンを持ってサーブの位置に立たないと、
ボールに魂は乗っかっていかないと思うんだけど・・・


老人の呟き (2003.6.27)
監督ってなんなんだろう
給料もらってるプロの監督ならともかく、
我々のようなアマチュアチームの監督を務めてくれる人って
とても奇特な人だと思うんだよね。
誰だって自分でプレーして勝利を得ることの方がずっと楽しいわけじゃん
勝ったからって報酬が出るわけでもないし・・・
選手として、勝つためには監督が必要ってことがわかっているのなら、
みんなで一生懸命、練習&試合に来てもらえる監督を探してお願いしないと・・・
「おたく監督だったよね〜、試合に来てくれないと困るんだよね〜」
じゃあ、熱意は伝わらないし、
結果的にチームは強くならないと思うんだけど


老人の呟き (2003.6.30)
「戦略」と「戦術」の違いって知ってる?
「戦術」は試合中に各選手が実行する作戦で
各個人の能力によるところが多いけど、
「戦略」はフォーメーションも含めて試合前にみんなで考える作戦(約束事)だから、
練習で個々の能力を上げていくというよりも、
チーム全体で習慣になるまで訓練しなくちゃいけない。
そのためには、まず
選手全員が理解できてかつチームの特徴を引き出せるしっかりした「戦略」を立てること。
それから、サーブから攻撃が決まるまで、サーブカットから攻撃が決まるまでの
一連の流れの中で、全ての動きを体に覚え込ませること。
約束事が習慣になるまでがチームの第一ステップ
サーブ打ってボー、カットしてボーっとしてるんじゃなくて、
自然に体が動くようにイメージしながら日々訓練しよう


老人の呟き (2003.7.1)
残念ながら、「戦略」だけじゃぁ限界があるよね。
「戦略」はチームの基礎を高めるものであって、
悪く言えば、最低限、弱いチームには足下をすくわれないための消極的な約束事
限界を超えるためには、「戦術」も同時に磨く必要がある。
個々の能力アップはもちろん
次に相手は何を仕掛けてくるか、
レシーバーなら、トスフェイントにヤマかけるとか
ワンタッチ狙いのアタッカー相手ならコートの外で待つとか
ブロックなら、勝負所はこいつしかないと特定のアタッカーをマークするとか、
ポジションチェンジするとか
戦術眼って言うじゃん
これって実践の中からしか身に付かないんだよね。
約束事が習慣になってしまうとなかなか大胆な戦術ってとれないんだけど、
ここはAしかないって言う場面なら、Aクイックにブロック3枚付けるような大胆な作戦もアリだよね。
NTTに勝った時のように・・・
【私見】
練習=できないことをできるようにする(個々の戦術の向上)
訓練=できるんだけどやれてないことを習慣づける(チーム戦略の植えつけ)


老人の呟き10 (2003.7.2)
ブロックカバーって疎かになりがちだよね。
なかなか練習だけでは訓練できないし・・・
そこで、個々の意識だけでできる訓練方法の提案を2つ
一つは、練習中でもできることとして、自分以外がスパイクを打つ時は
「カバー」って叫んでカバーリングに向かう習慣を付けること
もう一つは、実践での訓練として、カバーに行く時にボールやアタッカーを見るんではなく、
相手ブロッカーの手を見てカバーに入ること、それから、
打つ前にポジショニングして止まってるんじゃなくて、打つ瞬間に一歩動き出すこと
アタッカーを信頼するのは大事だけど、くれぐれも過信しないように・・・


老人の呟き11 (2003.7.3)
練習って試合のために準備するものだよね
だから、試合で想定される場面をパーツに区切って、
徐々にその範囲を広げていくのが練習の組み立ての常識
例えば、最初は@サーブだけ、レシーブだけ、攻撃だけの単発プレーの練習から
Aレシーブ→二段トス、チャンスボール→攻撃の練習、
最後にB試合形式の練習っていう具合に・・・
でも、単発プレーの練習の中でも常に試合中を意識して取り組むことは可能だと思うわけ、
例えば、レシーブやサーブカットがネットを超えたらそれで「あ〜失敗」とあきらめるんじゃなくて、
相手のダイレクトに備えて前に詰めるとか
コンビの練習でも自分以外が打つ時はカバーに入る訓練をするとか
2段トスならアタッカーに打ってもらってトスの良し悪しを判断するとか
常に試合(次のプレー)を意識した練習への取り組みが
より実戦につながると思うんだよね


老人の呟き12 (2003.7.4)
練習時間って限られてるよね
しかも、練習の後半ってボールを1個しか使わないことが多いから、
なかなかボールに触れない。
でも、ボールを使わなくても練習には参加できるし、
発想を転換させればいくらでもボールに触れる。
コートの外から指示の声を出すとか、サーブ練習の時にカットしてみるとか。
スパイクの長い列に並んでボ〜っと待つよりは、ブロックとかレシーブに入った方が
よっぽどボールに触れる
要は工夫と練習に参加する意欲ですわな


老人の呟き13 (2003.7.7)
勝利のための4つのCとかよく聞くけど
必要な「C」って数えたらいっぱいあった。
Concentration(集中力)
Combination(組み合わせ、団結)
Control(統制、平常心)
Challenge(挑戦)
Conditioning(調整)
Consideration(判断力)
Communication(意志の疎通)
中でも一番大事なのはConfidence(自信、負けん気)なんじゃないかな〜


老人の呟き14 (2003.7.9)
9人の中で一番大切なポジションってどこだろう
これは迷わずに答えられる。ズバリ、中衛センター(略すとCCじゃん)
サーブカット(Cut)やスパイクレシーブの要として、
時には第2のセッターとしてコート内を縦横無尽に
自信(Confidence)を持って駆け回れる人材。
文字通り9人の真ん中(Center)にで〜んと立って
チームをぐいぐい引っ張っていく存在。
まさに、キャプテン(Captain)にぴったりのポジションじゃない?


老人の呟き15 (2003.7.10)
試合中に一息ついてもいい(?)時間っていつだか知ってる?
結構勘違いしがちなんだけど・・・
答えは、ボールが自陣内の空中にある時、
ボールがこっちにあるから慌てるんじゃなくて、
ボールがこっちにあるからコントロールできるんだ
味方が混乱してるんなら、高く上げて体制を整えればいいし、
敵にスキがあるなら、早い攻撃が有効になる。
こっちにボールがある以上、敵はどうにもできないんだから・・・
味方と相手がネットで仕切られている意味を考えてみよう


老人の呟き16 (2003.7.11)
ボールから目を離すことって、場合によっては必要なことだと思う。
例えば、セッターがトスを上げる前に相手のブロックやレシーブの陣形を確認する時や
2段トスを上げる前にアタッカーやネット、アンテナの位置を確認する時。
でも、どっちも自分のコートの空中にボールがあって、
なおかつ次のプレーの準備が済んでる時に限る。
それ以外の場合は絶対ボールから目を離しちゃいけない
特に、やっちゃいけない目線の切り方は、
チャンスボールをもらう時に後ろ向きに下がること。
バックへのサーブを中衛がしゃがんでよけること。
ホイッスルが鳴るまでは、ボールに集中!


老人の呟き17 (2003.7.14)
強くなるチームって、
負けた悔しさを強くなるためのエネルギーにできる
勝って勝ち方を覚え、自信を深める
こういうことのできるチームなんだ。
大光自動車だって最初から強かった訳じゃない。
全国大会で何回も煮え湯を飲まされたから、
こないだ沖縄県勢をやっつけるまでになったんだ。
負けたからって、限界を感じてるのは論外
反省するだけじゃなく次に勝つためにはどうすればいいか考えられる。
勝ったら次のステージに目標を転換できるような
常に成長し続けるチームになろうよ。


老人の呟き18 (2003.7.15)
体力って、とても重要な強化ポイントだよね
体力のアップはひたすらトレーニングで鍛えるしかないんだけど・・・
体力の消耗が集中力も奪ってしまうことは盲点。
特に、試合の終盤や大会の終盤、
一番の勝負所で集中力を欠いてしまうと、それまでの努力が水の泡になってしまう。
チームとしての集中力は、チーム練習の中で培えると思う。
例えば、練習最後のサーブカット
カットが入らない、攻撃が気持ちよく決まらないと練習が終わらないシステムだけど、
試合では、相手に21点取られたところで終わり。泣きの1本は通用しない。
試合を想定して、これを切らないと試合は終わるっていうような緊張感も必要かな〜
単純に5本づつサーブ打つんじゃなく、
点数を(16−16とか)設定して、勝負が付くまでとかいう
緊張感の持たせ方もアリじゃない(サーバーの緊張感も含めて)?


老人の呟き19 (2003.7.16)
練習を効率的にする(ダラダラ流れでやらない)方法って、
実は簡単なんだよね。
要は実戦を意識するってこと。
もっと砕いて言えば、対戦を意識して、勝負を楽しめるような工夫をするってこと
アタッカーとレシーバーの勝負、サーバーとレシーバーの勝負、アタッカーとブロッカーの勝負
「絶対に決めてやる」⇔「意地でも決めさせるか」っていう気持ちが
自ずと集中力を高めるし、
お互いの能力を上げることに繋がる。
苦しいばかりが練習じゃないし、楽しくたって効率的な練習はある。
どうせやるなら楽しくやらなきゃ!


老人の呟き20 (2003.7.17)
今まで見てきた強いチームの共通点
パターンがシンプル
 ・システムしかり、攻撃しかり(派手な攻撃パターンを持っていても、試合の重要なポイントで使えるようでないと意味がない)
試合のツボを心得てる
 ・特に試合終盤の点の取り方を心得ている。単純なミスはしないし、相手のミスは確実にモノにする
失点の原因をチーム全員が即座に分析・解消できる
 ・「チーム全員」っていうのがミソ。ミスした人間もそれ以外も理解できてるから即座に修正できる
同じパターンで点数をやらない
 ・フェイントやトスフェイントはたとえ決められても試合中1本まで
集約すると、チーム全員の「価値観」が同じってことかな〜(時間かかるんだろうけど)


老人の呟き21 (2003.7.22)
某大学バレー部のキャプテンに就任した21歳AB型の「主将抱負」より引用

「『バレーボール道』の追求」
 昨年の七大戦中、あるOBの方が、
  「剣道や柔道のような武道と同じように、バレーボール道というものがあっても良いのではないか」
と言われました。
それは、
  「武道は本来、殺るか殺られるかの真剣勝負であり、バレーボールにおいても、そういう真剣勝負をして欲しい」
ということでした。
 つばぜり合いにしびれを切らして焦れば、敵につけ込まれてしまうだろうし、
こちらが有利な時にとどめを刺さなければ、逆襲をくらってしまうでしょう。
バレーボールにおいても同じ法則が成り立つわけです。
 五部、四部昇格の原動力となられた先輩方が引退された今、
普通に戦っていたのでは勝つのは難しいでしょう。
技術・体力はもちろん、それ以外の力、
例えば、ボールを床に落とすまいとする執着心や、
試合中に戦局を冷静に見つめる目というものを養うことも、
勝利に一歩近づくための条件になるでしょう。
 我々現役は、冬期の練習・トレーニング、
そして、春の合宿を幸い故障者ゼロで切り抜け、
あとはリーグ戦を待つばかりです。
先輩方の期待に応えるように、四部昇格を目指しますので、
これからもご指導をお願いいたします。


老人の呟き22 (2003.7.23)
サッカー界では、勝つためにはマリーシア(ずるがしこさ)が必要って言うよね
程度の差こそあれ、ルールの範囲内ならバレーボールでも勝つために必要なことだと思う
大きな足踏みで相手の攻撃を威嚇したり、
靴ひもをわざとほどいたりするのは、ルール的にもどうかと思うけど・・・
ノータッチのアピールプレー(たとえ触っていても、アウトボールと判断したら「ノー」って叫ぶこと)なんかは
偉大な先輩を大いに見習うべきじゃない?

それと、最近感じている我がチームの「人の良さ」
ライバルチームが隣のコートで練習してるけど、
練習試合をするわけでもないのにわざわざコートまで貸すのって人が良過ぎやしない?
練習試合=我がチームの実践能力の向上っていう意味で、
非常に大事なことだし、必要ならば毎週でもお願いして来てもらう必要があるだろう。
しかし、練習会場の提供だけなら、相手の能力向上にこそなれ
こちらの能力向上には全然寄与していないと思う。
まして相手は大会でも当たるであろうライバルだし、
県全体のレベルの向上っていう崇高で壮大な目的があるなら文句も言わんけど・・・
「今日はこれぐらいで上がりま〜す」とか
シャワーを浴びてさわやかな顔をして「お疲れ様でした〜」
なんて言われると、
「お前らには、絶対に負けね〜ぞ」って胸くそ悪くなってくる。
試合中以外にも「マリーシア」は存在するんじゃない?
心が狭いと言われようが「No」と言う勇気も必要だと感じる39歳でした。


老人の呟き23 (2003.7.24)
男が流す「美しい」涙ってどんな類のモンだと思う?
高校野球なんかを見てると、
少年の悔し涙に心を揺さぶられたりもするけど、
やっぱ「オトコ」なら嬉し涙でしょ
長野五輪の原田雅彦には賛否両論あったけど、
泣けるほどうれしい体験って、誰もが経験できる訳じゃないし、
涙のウラにはその何倍もの努力が積み重ねられてるってことだよね。
人目をはばからずうれし涙を流せるって事は羨ましいことだと純粋に思う
負けてヘラヘラ笑っているようじゃ話にもならないけど、
勝ってニコニコしていられるってことは、まだまだ運か相手の力不足
スポーツ選手なら、一生に一度ぐらいは
泣けるような勝利の瞬間にめぐり会いたいよね


老人の呟き25 (2003.7.26)
最後は息切れしてしまったけど、
社会人県予選までの1ヶ月ちょっとの間、どうにか目標どおり、ほぼ毎日「呟く」ことができた。

今、我がチームは大きな変革の時期を迎えてると思う。
これは、諸先輩方の大きな期待を込めた書き込みからも伺える。

これまでの「呟き」は、
我がチームが強くなっていくために自分に何ができるのか?
自分のキャリアをどう終結させるのか?といった葛藤を極力排除しつつ
「大光自動車とも勝負できるチームを作る」という壮大な構想に対し、
部員全員が理解し切れているのか?という疑問や
あまりにもハードルが高くて空中分解してしまわないか?という懸念から、
「『足元から着実にチーム作りをしていく』という手法もあるんじゃないか」
という「提案」に終始してきたつもりである。

結果がどうあれ、個人的には明後日の試合を一つの節目にしようと決意した。
最良の結果が得られるよう、悔いが残らないよう
明日の練習&明後日の試合に臨むつもりだ。
(ソルトレークシティではなく長野の原田雅彦になれると良いんだけど・・・)

もちろん、これからも練習には参加するし、
「呟き」も毎日という訳にはいかないけど、新たな視点から、
もっと明確な「提案」をしていきたいと思う。
また、新たな目標(H16マスターズ)もある訳だし、
当面はアクセルを緩めることなく・・・。

最後に、
自分たちの時代は恵まれていたんだと最近つくづく思う。
たくさんの人たちが練習や試合に真剣に関わってチームが作られていたと
最近練習から遠ざかっている半OBの皆さん
そろそろ「掲示板見てるだけ〜」はやめませんか
忙しいのはわかる、家庭の事情も重々承知、練習に来てないから言いづらいっていうのも・・・
バレーボールが嫌いって言われたらあきらめるけど、
我がチームの浮沈の鍵を握るのは、紛れもなくあなた方です。
練習に出てきて現役の成長のバロメーターになるとか、
掲示板に叱咤激励を書き込んで現役の士気を煽るとか、
もっと、現役時代の感謝の念を態度で示そうよ!
練習に来てみればわかると思うけど、今の現役達は、頼るべき地図がなくて迷ってるんだから・・・
期待して楽しみに待ってます。どうかよろしくっ!

 「老人の呟き」とは、管理人が現役を引退するに際し、後輩のバレーボーラーにエールを送るつもりで綴ることから始まった、管理人の個人的なバレーボールに関する考えです。
 本来、人様にお見せするには耐えないような内容ですが、管理人の自己満足ということでご容赦下さい。
 真剣に読むような代物ではありませんので、よろしかったら暇つぶしにどうぞ!